氷結杯予選Cブロック、岩統一
こんにちは、reelです
今回はタイプ統一大会の参加記事となります
惜しくも予選敗退となってしまいましたが、岩統一のメモとして書き残しておくことにしました(もう7世代終わるけども)
私の10パ(並びは図鑑順)
採用順に
砂要因ギガイアス
抜きエースにロイド
相棒枠でオムスター
がむしゃら等々でルガルガン(黄昏)
水補完、兼耐久、耐久潰しのユレイドル
物理受けにレジロック(今大会ルールで頑丈を使えないことはパートナーズ提出後に知った)
メガ枠にプテラ
最後に置物のバンギラス(使うつもりは無かった)
流石にテラキオンは必要だったかな?というパートナーズ。頑丈がギガイアスしか居ないため、ルール上メガシンカ出来なくてもボスゴドラは必須だった。
また、トリルエースもトリラーも不採用(ウツロイドは論外)のためどちらかは採用すべきだった
岩統一を組む上で…という話はまだあるが取り敢えず後回しにして、対戦の話に移っていく
vs悪(一戦目)
岩統一に飛んで来そうなのは
ワルビ、ズキン、ドラピ、ミカルゲ、サメ辺り
自由枠も厄介でシザリガー、テング、サザン、蛙、キザン、マネロ等々、非常に相性が悪いタイプ
並びに雨が通りそうであるため、即決で雨に決めた
自慢の配分のオムスター
ワルビの地震耐え、雨下スカーフマネロ抜き、etc.
シザリガーキラー枠
H振りシザリガーまでギガドレで確1
4振りシザリガー抜き、馬鹿力耐え(後出しを安定させるため、結局半減実を持たせた)
対耐久型の眠ると迷ったが、物理受けも兼ねるため自己再生に
物理受け、A1段階上昇ワルビの地震くらいで乱数
A+1諸刃でシザリガー、蛙が確1のため、A無振り
準速シザリガー抜き
アーケオスは…?!
こんな個体は存在しないんだな~
ここから三体は対戦前日にアーケオスが雨乞いを覚えないことに気付いて、型がおかしくなった
本当はバンギラスを採用したくなかったが、前日で頭が回らず、渋々種族値で解決しにかかった
湿った岩の下の個体と迷ったが、火力が低すぎて倒されないと困るため、メガバンギ個体にした
※別個体で用意したが、対戦直前に1/2で選ばれなかったバンギ
アーケオスの採用がなくなり、裏選出時に地面の一貫を切るための風船。の割に、先発ステロ撒き要因
矛盾の塊になってしまった
もともとは三体目に選出のスカーフ型だった
ゲッコウガ対策のために採用
もともとはアーケオスの追い風→鉢巻にどげり型だったが、意地っ張り個体が手に入らず断念(等倍状態の蛙が倒せないため)
S無振りの他にも努力値に無駄が多く、調べる気にもならない(最低限選出するための突貫だったため)
色々な変更を経て、この時点で雨選出以外は、耐久しかなかった(元は追い風テラキオン選出があった)
相手パーティ忘れてしまったが…
こんな感じだったはず
サメハダーが不在だったことに驚き
カラマネロはそこが来るのか~と思っていた
ウツロイドで初手ステロは無理と判断した
結果
3-0で負け
初手ワルビ対面でバンギラスが倒されなかった(ローキックで半分くらい削れ、その後岩石封じ)完全な戦犯。なんなら耐久無振りで良かった(湿った岩のバンギラスを選べば勝ちが近くなっていたのも辛い)
雨が枯れたターンにオムスター着地で負け(殻破型なら勝てた点が非常に残念で、考察不足だった)
前回大会から考察と異なる選出をして敗けが続いていたため、選出をこの自由枠なら~という風に事前に決めて固定化したのだが…流石にまずかった
対戦前の考察で的確な発言をしていたがために悔やまれる「物理型が5体以上ならガチゴラスで勝てる。」と。
実際にガチゴラスを突破する手段はほぼ無さそうで、選出時に冷静になるべきだった
また、予選終了時にバンギラスでなくてプテラなら…ということに気付いた。考察不足だった(とんぼ返りを覚えないためプテラは不採用になっていたが、身代わり雨乞い型にすればいい話だった)
vs悪(二戦目)
まず、対スカーフ蛙はユレイドル絶対選出になるため、勝つためにこの対策は切った
うん、雨の通り悪いね、雨を出そう?!
このときに蛙、サメ、シザリガーの同時対策(一戦目は一体までしか相手できなかった)を考えたときに、めざ虫オムスターに辿り着いた(遅すぎた。一戦目に気づくべきだった)
一戦目は半減相手も雨眼鏡波乗りで倒すつもりだったが、耐久振りされると乱数になる相手が多く、ステロ展開も厳しそうである、この案に辿り着けた
一戦目と同じ配分。我ながら神調整(別個体)
身代わり型のため、先制技を考慮のオボンと迷った
配分はぶっぱだが、ワルビの地震耐え、スカーフワルビ抜きにするとこうなる
イバン読みはされそうな為、迷った挙げ句、湿った岩にして雨の安定感を上げることにした
雨乞い→欠伸で基本的に動く
諸刃の頭突きは自主退場技。(尚、岩タイプで大爆発等の安定した退場技と雨乞いを両立できるのはサニーゴのみ)
※イバン型なら欠伸連打もあり。この個体も対戦直前に選ばれなかった個体
配分はまたもや極振りだが、これでも二耐えまで考えると足りないから仕方無い
絶対初手の襷割るマン
蛙orサメハダーなら初手爆発、それ以外はステロから入る。(自由枠含め)
一戦目の個体。シザリガーの馬鹿力は一発耐えるため、耐久がしやすいように混乱実に変更
一戦目の個体。オムスターが辛いときに選出
スイーパー。ギガイアスが起点になって選出が厳しいときのみ、雨の後に選出する形
我ながら雨以外よく分からない謎の並びだな…
相手のパーティ
ダーテング/カラマネロ/ゲッコウガ/キリキザン/サメハダー?/Aベトベトン?
相手の並び忘れた…(←覚えているうちに作れよ)
テングくるなら頑丈ジーランスじゃないとだが?
ギガイアスは少し迷ったが、展開できると判断
結果
2-0で負け
初手テング対面でステロを迷って、大爆発
(蛙やサメでないためステロと決めてたのに。)
大爆発を耐えられ、テングは追い風(A振ってれば…)
ジーランスはテングのリフブレで一発で沈み、テングも二回目の砂で倒れる
オムスター対キリキザンとなり、身代わり選択(追い風ターン枯らし)…が、アイへ怯みで二発目も回避無しで負け
鉢巻キザンかよ!オボンなら二耐え出来た…
対戦後は放心状態で有効怯みだったことすら気付かず、一時間後に気付いた
身代わりが決まれば十分勝てた模様
※身代わり破壊後にキリキザン居座りなら勝ち。
相手がカラマネロ引きなら不意打ちPP数当てゲーム?
鉢巻キザンの悪あがきが17~21%のダメージ。
オムスターに対して低乱数一発。相手視点で身代わりが貼れないことが見えるため、不意打ち以外は選びづらいはず
はい。この対戦で勝てば予選抜けの可能性がありましたが、それも無くなったと。オムスターが怯み負けで終わるなんて…許されるわけがない(23.4%の負け筋)
ギガイアスの大爆発は結果論で不利に働いたが、不正解択では無い。オムスターが、ね。
テングで追い風爆発→鉢巻キザン→スカーフマネロだったらしい。そして、私が初手ステロから入れば、ダーテングは大爆発を選んでくれたんだが…
いや、これはね、オムスターが、ね。
さーて三戦目に切り替えて…行けるわけねー!!
vs鋼
岩の五弱点のうち、一番相手に出来るタイプ…と思っていたが、メガルカリオを失念していた
カグヤガルドクチートを飛ばしつつ耐久も確保だと…
まず、特殊ルカリオを切る(そこに耐久を割くとオムスターの火力が足りず欠伸ターンor回避依存のため)
特殊アーケオスとか、メガプテラとかが普通なら主軸で、スイーパーにガチゴorテラキorマグカルゴだが
二戦目負けで予選落ち確定だから、楽しく行きたい
…
化石統一だな!
パートナーズに化石は5体のため、自由枠以外のパーティが決定。楽しむことが主旨なのをようやく思い出したところ。
元から連れていく予定だった自己産色個体
久しぶりの採用だからこの子には頑張ってもらいたい
極振りの意図はエンペルト後出しを許さないため(H振りまで雨下なら波乗りで確2)
エンペルトが出落ちするの見たい!(対戦相手の相棒枠な上、オムスターが相手だから絶対選出される)
耐久特化。防御に振り切るべきかもしれない
岩統一を考える上で、オムスターの次に入ってきた
岩統一で両受けがまともに出来るのはユレイドルしかいない
スカーフガチゴラスは最強!
ORASの頃から愛用していた個体
身代わり→がむしゃら型
勿論、メガルカのバレパン耐え調整
最低限カミツルギを倒せるように。ナットレイが自由枠or相手が耐久してきそうなら選出を考えなくもない
メガルカのバレパン耐え+α
雨要員は、もはや吠える等の起点回避もやめた
化石統一で、絶対組み込むとになったこの時に初めて考察した
素プテラのこの考察を最初にしていれば、一,二戦目の対戦の組み方が変わっていたかもしれない
ラストの自由枠…
カブトプス、アーマルド、ラムパルド、トリデプス、アバゴーラ、アマルルガ…
ジョウト=アローラのときの色個体
かつては、ポリ2を飛ばしたりしていた
念願のオムトプスの並びだー!!
岩統一の雨エースとしてなら唯一の存在となれる!
エンペルトが先に盤面にいるとき、上から倒せる強者
オムトプスの並びは美しい…
相手のパーティ
エンペルト/ルカリオ/テッシードlv.1/メタグロス/ジバコイル?/テッカグヤ?
※結局全対戦、相手パーティを覚えていないポンコツ
lv.1テッシード??頑丈もがむしゃらも無いから…見せポケですよね?ナットレイならアーケオス+ガチゴラス+カブトプスorユレイドルだから助かった
基本選出のプテラ→トプス→オムでいいでしょう
結果
1-0で勝ち
相手視点のツイキャスが…非公開に変わっていたので書きますか
こちらは雨展開、相手はリフレク→ステロ→爆発
リフレク直後にオム投げを迷ったが、光の壁警戒+殴られると、オムスターは大体の先制技圏内に入るためやめた
プテラ、エンペルト対面になり、エンペルトが高速移動→ラスカノ(リフレク切れる、雨残り3ターン)
そのままカブトプスでエンペルト、オムスターで襷ルカリオを倒して勝利
ステロを撒かれ、カブトプスの襷が潰れて少し焦った
メタグロスでプテラを倒された場合はオムスターから入っていたため、ルカリオに勝てなかった
相手が雨ターンの管理もしていたことを考えると、勝てたのは奇跡かもしれない
結果は1-2で予選落ち、予選Cブロック最下位
肝心な部分で落として負けたが、大筋は間違えてなかった?かもしれない
私にとって最初でほぼ最後のタイプ統一大会だったが、存分に楽しめた
岩統一における私の結論10パ
プテラ、オムスター、ユレイドル、ボスゴドラ、マグカルゴ、ラムパルド、ギガイアス、テラキオン、ガチゴラス、ウツロイド
対戦を通して感じた私のパートナーズの問題点は…
①炎枠が必要
②トリルエースが必要
③頑丈枠が足りない
④単体性能の高いポケモンが足りない
↓
抜いたポケモンについて言及すると
レジロック:技範囲が狭く、役割が薄かった
ルガルガン:がむしゃら等は自由枠採用で十分だった
アーケオス:特性のため、少し選出しづらいが諸説
バンギラス:諸説。ラムパかボスゴとの選択が良さそう
唐突ですがこの辺で。書く内容を忘れました。
最後に、氷結杯主催の淡雪さん、参加者の方々、本当にありがとうございました
今回を機会にもう少しタイプ統一について深めていけたらと思います(USUM終わるなんて知らない)
全然岩タイプ感のないタイプ統一でしたが、少しでも参考になれば幸いです
それでは。
追記:エキシビションマッチはいつでも受け付けております